NHKのど自慢の舞台裏とは【本選テレビ出場】~後編~

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今回はのど自慢本選!!

テレビ出演の裏側についての記事だよ

前編の記事はこちらから
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目次

本選を勝ち抜いた先は?

本選にでるためには約250組の中から出場する20組に選ばれなければなりません。

予選の最後まで会場にいた方だけが選ばれるので本人が会場にいない場合は合格していても

選ばれないことがあるので注意です。(※2021年コロナ禍のため対応が少し異なります)

のど自慢 コロナ禍については以下の記事をチェック

みごと本選の出場権を獲得したら予選後の夕から夜にかけてディレクターとアナウンサーと

打ち合わせと歌う曲に込めた思い、本人の背景などを話し合います。

それをもとに当日司会のアナウンサーが登場した際にひとこと添えて紹介してくれます。

(コロナ禍では電話にて事前取材があるようです)

また当日は生演奏のため音合わせをします。

予選で歌うのは原曲の音源なのでそれに合わせると

正直歌いずらいなと思っていたのでキーを変えてもらえて安心でした。

ちなみにサビまで歌えないことを分かったうえで

予選にでたのですが、本番は最初の一部しか歌えないのでサビの音がでなくても大丈夫です(笑)

合格を狙っている方はしっかり歌える歌を選びましょう。

のど自慢当日

当日は確か朝の7時半とか8時に集合しました(結構早い)

入場の仕方、手拍子の仕方、優勝したときの立ち位置を指導されます。

テレビを見たことがある人ならわかると思いますが、

のど自慢の歌っている人の後ろで待っている際の

手の振りなどは出場者のオリジナルではなく

担当者からの指導が入っています(笑)

合格後に呼ばれた場合の立ち位置などもここで練習します。

またのど自慢に出演される方は若い方~お年寄りまで幅広く

お年寄りの手を支えてステージ中央に誘導するのも

出演者の役目でした(テレビ的にも演出なんでしょうか…)

一通り練習が終わるとのど自慢のゲストの

歌手の方が来てくださり、ステージで少しご挨拶ができます。(個人的な会話はできませんが)

そのためその歌手のファンの方からしたら

大興奮の瞬間になると思います。

ちなみにゲスト歌手の歌を本番で歌う方は何人か選ばれているので

運がよければ本番のステージ上で声をかけてもらえるチャンスがあります。

挨拶後は歌手のリハーサルを生でみることができました。

リハーサルをみれるだけでも価値があるなと思いました。

いざ本番!!

12時15分からスタート!!

手拍子をしてみんなで入場しました。(これも演出。笑)

皆の歌唱を聴き、振りをしながら

自分の順番が来るまで

ドキドキしながら待ちました。

のど自慢は生放送なので出演者の歌う時間も話す時間も

司会者にゆだねられています。

ちなみに私はトリだったのですが

途中おじいちゃんのお話が長くなり最後の歌唱の時間が

ちょっと短くなった気がします(笑)

それものど自慢ならでは。生放送ならでは!

司会者、スタッフのタイム管理には本当に驚かされました。

自分がステージで歌った感想は

とにかくライトが明るい、暑い!!でした。

(私の好きなバンドマンたちもこんな思いなのかな…)

生放送なのですが、あまりテレビに出ている認識は

歌っている最中はありませんでした。

思ったより堂々と歌えましたが

金は全部鳴りませんでした。

またいつか挑戦したい・・・!!!

最後に歌手の方の歌を聴いて結果発表しのど自慢は終了しました。

合格者がたくさんいて自分は選ばれていないけれど

なんだか嬉しかったです。

のど自慢終了後

テレビ出演を終えた後は

会場のお客さん、出演者に向けて

優勝した方が1曲歌唱し、歌手の方からの

歌を聴くことができます。

これは出演した人、参加者の特典だと思います。

ここまでに書いていませんでしたが、

観客の方はハガキ応募で通った人と出演者の家族です。

出演者の家族は当時1人の出演者につき2名呼んでよかったので

父と母に来てもらいました。

ステージを終えたあと

ステージを終えたあとは控室に出演者の皆と戻ります。

2日という短い時間だったのですが

ここで一緒になった方々とは

その2日間でとても仲良くなりました。

終わってからみんなで写真をとり

LINEを交換して、

「のど自慢の同窓会やろうね!」

といってバイバイしました。

その後半年後くらいに

皆で集合しのど自慢のセットリスト順に

カラオケをしてご飯を食べて

懐かしみました。

数年経った今でも時々LINEをしています。

のど自慢はテレビにでるだけでなく

その場の出演者とも年齢問わず仲良くなれるので

そういった意味でも出演してよかったと思いました。

楽器がもらえる ドラム教室

のど自慢は歌が上手くなくてもいい

最後まで読んでくださってありがとうございました。

私は特に歌がめちゃくちゃうまいわけでもなく

ただ歌が大好きな普通の人間ですが本選にでることができました。

むしろのど自慢は素人感のある人の方が

選ばれやすい気がします。

なのでもし挑戦したい人がいたら

まずはハガキを応募してみてください。

挑戦することで同じように歌が大好きな人と

出会うことができます。

今はコロナで人と会えない、カラオケもあまりいけない

そんな日々が続いていますが

いつか落ち着いたらみんなで行きたいですね。

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この記事を書いた人

看護師歴8年目のアラサー。
仕事・結婚・転勤など様々な日常の悩みに立ち向かいながら自分と似た境遇の方の悩みを解決できるようなブログ発信を目指しています。
ブログ歴は1 年。
牛タンが大好き。

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