病棟看護師を経て結婚後は派遣看護師として働いていた私ですが、妊娠・出産を機に現在お仕事をしていません。育児がもう少し落ち着いたら看護師として働きたいなと思っていましたが…
育児が落ち着くっていつよ?!
初めての育児・夫の転勤で引っ越す可能性などさまざま理由から今後の働き方について不安が出てきました。自分の気持ちの整理も兼ねて『今後のお仕事・働き方』について考えてみます。
転勤族看護師ママ転職と保育園問題
働くとしたら子どもの預け先・保育園を考えないといけないよね。
まずは看護師として外で働きたいと考えたときに保育園問題にぶち当たります。
こちらは現在の我が家の現状です。
- 30代夫婦
- 0歳児の3人暮らし転勤族(約2~4年サイクル)
- 次回の転勤はおそらく数か月~2年以内
- 今住んでいる地域に頼れる身内なし
次回の転勤予定は未定ですがおそらく数か月~1年の間にはあると考えられます。
もし来年の4月に転勤になったら今保育園探して頑張っても無駄になっちゃうよね。
保育園探しは次の転勤先からの方がいいかもね。
夫と相談し今住んでいる地域では保育園には入れず、次回の転勤場所が決定したらそちらで探すことにしました。
…ということは次回の転勤決まるまで今の場所で働きに出るの無理ということ?
現状フルタイム・パート・長期派遣で働くのは難しいことがわかりました。就職するとしても次の転勤場所で考えることになります。
正直なことをいうと現在の夫の給料だけでも3人で暮らすことは可能です。でも自分で働いて稼いだお金で子どもに何か買ってあげたい・看護師としての働いていない期間をあまり空けたくない…という気持ちもあります。
今の場所で働くとすれば【夫が休日の日・夫の長期休暇時に単発派遣で働く】というのは最有力候補となります。
転勤族看護師ママ単発派遣で働くメリット
我が家の場合は、夫は土日休み+お盆・正月は連休があります。そのためその時間に預けることができれば単発派遣で働くことができるかもしれないと考えています。
- 1日だけしか子どもを預けれなくても働ける
- 前日にお仕事を入れることが可能
- 社会と繋がることができて息抜きになる
- 土日・お盆・正月は時給の高い案件も多い
1日からでも働ける単発派遣は事前に派遣会社に登録さえしておけば気軽に働けます。急に予定が入りそうという場合でも前日にお仕事を入れることも可能なのでママにも安心です。
また長期休暇中に祖父母が子どもを預かってくれる時間があれば、違う都道府県に移動してもお仕事を探して単発で働くことが可能です。
私は実家に帰省した時によく単発派遣していたよ。
実家から車で5分の場所の案件を見つけたときは嬉しかった!
(交通費などは派遣会社に相談してね)
私は単発派遣をする際はMC─ナースネットに登録してお仕事をしていない期間もどんな求人があるのか、時給の高い案件は何かチェックしています。
単発で限られた時間で働くなら時給の高い案件を狙いたいのでリサーチは大事だと思っています。
転勤族看護師ママ単発派遣のデメリット
先ほど書いた単発派遣。実はママになった今デメリットに感じる部分もあります。
- お仕事が決まったら基本的にはキャンセル不可
- 子どもを身内に預ける場合は家族で過ごす時間が減る
家族が急に子どもを預かることができない・子ども体調が悪くなった場合に派遣の場合はなかなか休むことが難しいのが現状です。
また家族の休日中に子どもを預ける場合は、家族で過ごす時間が減ってしまうのが辛いところです。
子どもが産まれるとお仕事とプライベートの両立がより難しく感じるね。
転勤族看護師ママは仕事を諦める必要はない
やっぱり転勤族だとお仕事は諦めるべきなのかな?
私の場合ですが一時的に看護師として働くことは諦めなければいけないと思っています。しかし看護師として働けない期間にお仕事を諦める必要はないと思っています。
これまで看護師という働き方にこだわってきましたが、それは「看護師以外の働く方法を知らなかった」からです。
現在在宅ワークでも働く方法があるのではないかと色々模索している最中です。今はクラウドワークスに登録してwebライターとして活動できないかと挑戦中です。
クラウドワークスはwebライター以外にもInstagramの画像作成や動画編集などさまざまな分野でお仕事を募集しています。
初めて挑戦するにはハードルが高そう…と私も思っていましたが、看護師としての体験談を書いたり、アンケートを答える作業を行うだけですでにお金を頂いています。
気になるけれど、どんな感じかわからなくて怖い!と思う人はまずはこの記事をみてください。
転勤族看護師ママだって自分らしく働く!
正直これまで「夫が転勤族じゃなかったらもっと自由に仕事も選べて働けるのに…」と思っていた時期がありました。
でも転勤族の夫を選んだのは私だし、夫が転職しない限り転勤族から逃れることはできません。もう自分が変わるしかないと思いました。
まだ知らないだけで色んな働き方があるはずだし、自分にできることがきっとあると信じて進もうと思っています。まだ模索している最中ですが、少しでも何か見つかればまたこちらのブログで発信しようと思っています。
このブログをみつけて下さった方も私と一緒に自分らしい働き方を見つけていきましょうね。